「服は人をつくる」
〜オードリー・ヘプバーン写真展より〜
スクリーンに映る
自分の姿を想像してみたら
私を映画で見たい人なんて
いるのだろうかと不安になりました
ルックスに
自信があったわけではないですから
私をいつも
助けてくれたのは衣装でした
私には役柄を
そのまま演じるテクニックが
なかったのでその役らしく
見えるだけで安心できたのです
服は人を作ると言いますが
私の場合
衣装は失いがちな自信を
与えてくれるものでした
ファッションは
間違いなく
私にとって夢中になれるものです
オードリー・ヘプバーン
本日14日までの
オードリー・ヘプバーン写真展では
ファッション
映画
プライベート
の3部構成で
若き日のオードリーの写真が
たっぷり150点も展示されています。
どの写真も彼女らしく
どの服を着ても彼女の良さが
出ているものばかりでした。
ファッションにも仕事にも
プライベートでの在り方にも
自分のスタイルをしっかり持っていて
しかもとてもナチュラルで‥
やっぱり憧れてしまいます。
どうしたらあんな風に
なれるのかな?と感じるのは
私だけではないのでは?
そのヒントになりそうな
オードリーからのメッセージを
3つシェアしますね♡
「弱点は隠そうとせず、
正面から向き合って、
ほかの長所を伸ばせばいいのよ。」
彼女はコンプレックスのかたまりの方でした。
首は長く、やせっぽちで色気がないと。
でも、だからこそ
脚を出すスタイルでもいやらしさがなく
健康的な魅力になるし、
首が長いからこそ、
タートルネックも抜群に似合う。
「人にはそれぞれ自分のスタイルがあるの。
それを見つけたら、手放さないで。」
12歳の頃から、業界に入り
とことん自分に向き合って
自分に似合うスタイルを見つけてきたそうです。
サブリナパンツも
スカーフ使いも
ショートヘアも
彼女を代表するスタイルです。
「もっとも大切なことは
自分の人生を楽しむこと、
幸せになること それだけです。」
仕事だけでなく
結婚して子供をもってからは
仕事を選び
子供たちや家族との時間を
大切になさったそうです。
外見的な美しさだけでなく
内面からにじみ出る
彼女の優しさと強さ、
そしてプロ意識の高さに
感服しました♡
お時間のある方はぜひ
見に行かれてみてくださいね^_^
福岡三越 9階
オードリー・ヘプバーン写真展